【ギャザリングフェスタ2025】食育ブースに約300人!“つくる・学ぶ・味わう”で地域がつながった一日

ギャザリングフェスタ2025、地域の生産者さん・企業さんと一緒に、
“つくる・学ぶ・味わう”が一体になった食育ブースを展開しました。

のべ約300人の親子が参加し、会場は終日大にぎわい。
昨年度に続き高校生スタッフも加わり、地域を巻き込んだ学びの場になりました。

ご参加・ご協力、心からありがとうございました。

体験ラインアップ(今年はさらにパワーアップ!)

  • みそ玉づくり × ㈱一馬本店 様

今年のみそ玉は“家庭でもすぐ使える”みそ玉ストッカー付き。
こだわりのお味噌に具材を選び混ぜ、作って→持ち帰って→すぐに活用できるので大人気。
朝ごはんにプラスαにもなって、大勢の方に喜ばれました。

  • オリジナル鱧(はも)せんべい体験 × ㈱みやび商店 様

直径20cm級の“デカせんべい”をプレス機で自分の手で焼き上げる、なかなか出会えない体験。
作るときに“キューッ”と鳴く音も楽しめて、子どもたちは目を丸くして感動!
トッピングも選べて、焼きたてをその場でパリッ。
鱧のミニクイズで地元の魚文化も学べました。

  • お菓子の家ワーク × ㈱シェ・モム 様

こだわりの生地と組み立てやすい専用パーツで、大人もワクワク!
私だけのお菓子の家、夢がふくらみました^^

  • わらび餅ミニ体験 × 菓子処めいじや 様

このワークショップのためだけにオリジナル配合で作られたわらび餅。
さらに食育トレーナーが選んだトッピングで栄養価をプラスし、
指先を使う工程で微細運動の刺激にもなります。

  • マスカット・スムージーづくり × スカラベファーム 様

無農薬・皮ごとOKの地元マスカットで、香りと甘みをストレートに。
クイズで学ぶ→作る→味わうの流れで、“知る・話す・食べる”を一体化。
マスカットの名前の由来や、日本生まれのシャインマスカットについてクイズをしたり
学びも深まりました。

  • あいしんぐクッキーづくり × たまみ舎様

色や形のデザイン発想を育てながら、手先の巧緻性もUP。
食べる前に“作品として愛でる”時間も大切にしました。

  • 野菜スタンプ de バッグ作り × ほうふうどファクトリー様&八百ふじ 様

ピーマンやオクラなどの“廃棄部分も資源に”という発想で、食材=アート素材に。
ストーリー立てて作品を作ってくれるお友達や、
野菜から、栄養や好き嫌いの克服につながる会話も生まれました。

当日は高校生ボランティアの参加で、受付・誘導・片付けもスムーズでした。

連携企業・生産者のみなさま(敬称略)
㈱一馬本店/㈱みやび商店/㈱シェ・モム/菓子処めいじゃ/スカラベファーム/たまみ舎/ほうふうどファクトリー/八百ふじ
ご協力、誠にありがとうございました!

  • 参加者の声(抜粋)

「短時間でも作って、学べて、美味しく楽しかった」(保護者)
「お魚のせんべいが“鳴く”のがびっくり!自分で作れてうれしい」(小2)
「素材の背景や生産者さんの話を聞けて、親の私も勉強になった」(保護者)
「家族に見せたら“すごい!”って言ってくれた」(小4)

当日の様子(ギャラリー)

次につなげる、地域の“食育×体験”づくり

食育トレーナーとして、企業・生産者さんのこだわりを“体験”として子どもたちに届けるお手伝いをしています。
企画設計〜当日運営〜効果測定(アンケート)まで、
規模・対象・時間に応じてオーダーメイドが可能です。

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